秋の花|彼岸花

 

暑さ寒さも彼岸まで・・・。そんなことわざがあるにも関わらず、朝夕は涼しくなりましたが、昼間は暑かったり寒かったり・・。皆さん体調は崩してないでしょうか?

高麗芝(日本芝)も根の成長を止めて 冬眠の準備に入るのが秋のお彼岸。9月20日前後と言われています。実際に当社の壁面緑化も成長を このころからやめ、茶色くなってきています。

そもそも彼岸花は全草有毒で、特にアルカロイドという毒をを多く含む有毒植物なのです。間違って食べてしまうと吐き気や下痢。ひどい場合には中枢神経の麻痺を起こして死にいたる危険な植物なのです。田んぼのあぜやお墓に多く見られるが、これはネズミやモグラ、虫など田を荒らす動物がそのアルカロイドという毒を嫌って避けるように、またお墓の場合は虫除け及び埋葬後、死体が動物によって掘り荒されるのを防ぐため、人手によって植えられたためである。

ただしモグラは肉食のため、ヒガンバナに無縁ではないか?と考えてみたが、エサのミミズがマンジュシャゲを嫌って土中に住まない。そのためにこの草の近くにはモグラが来ないともいう節もあるといいます。

イギリスでは 園芸品種がたくさん出回っています。

彼岸花を見ると秋だな~と感じますが、ほんとの秋は来るのでしょうか?台風も来なくなりましたね。

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