介護保険の申請をした手すり取付をいたしました。
今回はシンプルデザインに特化した ロートアイアンの手すりです。
介護リフォームでできること
・手すりの取り付け 玄関の壁や上がり框に手すりを取り付け、移動や上り下り、立ったり座ったりという動作をサポートします。
手すりは、素材や形、色合い、太さなどバリエーションが豊富で、取り付け方もさまざま。
玄関でのお年寄りの動きをシミュレーションし、使う人の体格に合わせて、適切な位置に取り付けることが大切です。腰の曲がり具合でも大きく高さが変わります。
・段差の解消 上がり框の理想的な段差は15cm以内とされていますが、スロープ、あるいは踏み台や式台を設置することで解消できます。置くだけでは、補助金対象になりません。
動かないようにしっかりと固定することが必要です。使う際の危険もありませんので当然と言えば当然ですが。
踏み台や式台は、杖をつけるだけの十分な広さのあるものを選ぶと安全に使えます。 門から玄関までのアプローチにある段差を解消するための工事も可能です。
・床材の取り替え 雨で濡れると滑りやすくなる床を滑りにくい素材のものに取り替えることができます。
ノンスリップ加工(ざらざらした素材、滑りにくい加工)を施した素材など、いくつかのタイプがあるので、家庭や家族の状況も考慮して選ぶと良いでしょう。
・引き戸など使いやすい扉への取り替え 押したり引いたりして開閉する開き戸をスライドして開閉できる引き戸に取り替える工事は、補助金給付の対象です。
高齢者や被介護者だけでなく、車椅子の人、介護者にとっても使い勝手が良くなります。
本題に戻ります。
着手前です。枕木とコンクリート以外によく似合います。経年変化でコケなどが付着し素敵な風景に変わってくれるんでしょうね。
手すりを取り付けました。無機質な感じになってしまいましたが。。。
塗装をかけると こんなに素敵なデザインになります。熱が手に伝わりにくい塗料を使用しました。
木陰を多く作り、ヒートアップを防ぎます。
門扉が一体になったデザインです。
ガーデンから見た景色も計算して美しい仕上げになっています。
美しいアイアンのイメージ伝わりますでしょうか。
完全オーダーで素敵なアイアンの魅力が再度認識した作品となりました。
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