今回は写真の撮り方講座を開きたいと思います。
テクニックっとかより 私がいつも心がけていることです。
まずは こちらの写真をご覧ください。
よくある桜並木の写真です。キレイ!とは思いますが、何が取りたいのかが はっきりしていません。気持ちが伝わらないことが ご理解いただけますでしょうか?
写真は心で撮るもの・・・。よく こんなことを言われますが よくわかりません。
そこで この写真はいかがでしょうか?
桜が撮りたかったんだ!っとはっきりわかりますよね。
写真の技術的には フレア 白飛びと最悪な状況です。でも迫力は上の写真と比べれば違いはわかりますよね。
天気のいい温かなそしてなんだか和む日本の景色を創造させるそんな風景が表現できると思います。
写真は状況を撮る時と 気持ちや美しさを伝えるときとは 手法、構図を変えて撮らなくてはいけません。
伝えたく撮りたいものは中心より少しはずし、光を上手くカメラに取り込むことによって空気感を表現します。白飛び黒とびは気にせず、わざと見えない部分を作るのです。それによって「間」を表現することができ うおぉっと感じさせることができるのです。
こんな小さなフレームに景色や施工現場全体を取り入れることはスケール的によ~っく考えれば不可能なことはきずきますよね。できるだけ実物大で撮ると 迫力は表現できます。
週末はあいにくの空模様ですが、桜の花が散らずに残ってくれることを期待します。
ご清聴ありがとうございました。
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