センペルセコイア(レッドウッド)
<樹高の高い木>
センペルセコイアはレッドウッドともいわれスギ科に属し、学名はSequoia sempervirensである。
このセンペルセコイア(レッドウッド)は1億数千年前に地球上に現れたものである。
レッドウッドの森は太平洋沿岸に沿って細長く分布している。
この森にはレッドウッドのほかにダグラスモミ、カリフォルニアシャクナゲなど多くの植物が密生している。
レッドウッドは樹高の高くなる樹種として知られ90mを超えているものが少なくない。
巨大なレッドウッドの中には、「トーレストツリー」(樹高112m、直径3m、樹齢600年)
「ビッグツリー」(樹高92.6m、直径6.6m、樹齢1,500年)、「ファンデスツリー」(樹高105.5m、直径3.9m)、「ジャイアントツリー」(樹高110.6m、直径5.2m)など名前のついた有名なものがある。
中でも川沿にみられる「トーレストツリー」は樹高が112mで世界で最も高い木として知られている。
山の中のポツンとした一軒家の横にこんな大きな木が植えられるといいですね。
そんな環境で住んでみたいです。
関連のお勧めブログはコチラ↓↓↓