ビックウッドデッキが完成しました!
K様邸進捗状況です。
着手前です。
囲まれた空間に広がりと方向性をしっかりと出すことにより、圧迫感をなくした素晴らしいガーデンが完成します。
ティーズガーデンスクエア標準仕様のデッキ下コンクリートを打設します。巨大なウッドデッキの場合、防草対策はもとより ウッドデッキ下のスペースも有効に利用することができます。立体的にお庭を利用するためには 欠かせない工事の一つです。
今回は幅90ミリの材料でデッキングをしました。通常は130ミリでデッキングをします。
これが通常のデッキングです。シャープなイメージにデッキがなっているのが お分かりになるでしょうか?
そして完成です。
細めのデッキングで方向性をしっかりと出すことにより、シャープな広がりのある空間が演出できます。
和風庭園の八橋の考え方を採用しました。
そして室内からの眺めが、がらりと変わります。
ウッドデッキのあり方、考え方。
私は外と中を繋ぐあいまいな空間。しっかりと方向づけをすることによりお部屋の中の暮らし方にゆとりが生まれると考えています。
何かをするためのウッドデッキだけではなく、住まう方に心のゆとりが生まれるそんなツールであってほしいと考えます。
モノトーンなハードに植物で彩りを加えます。ピーンと張り詰めた空気感。ハードとソフトのコラボで表現します。
それが本当のモダン。
私はそう考えます。
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