屋上緑化で節電を・・・3月24日
屋上緑化とは・・・
建築物の断熱性や景観の向上などを目的として、屋根や屋上に植物を植え緑化すること。
屋上緑化をすると環境にやさしいだけでなく、さまざまなメリットがあります。
<省エネ効果>
夏期には室温の上昇を抑える働きが、冬期には外に温度が逃げるのを防ぐ保温効果があり、
結果的に冷暖房の軽減など省エネ効果が期待できます。
<建築物劣化の防止>
紫外線による建築物の劣化を防止する効果があります。
<大気浄化>
地球温暖化の元凶である二酸化炭素を植物が吸収し、
私たちに必要な酸素を供給してくれます。
<癒し、リラックス効果>
緑に囲まれた空間は心を豊かにしてくれます。
現在、東日本大震災発生の為、電力不足による計画停電が実施されています。
今の計画停電がいつまで実施されるのか分かりませんが、
屋上緑化は節電にも大いに役立つと思われます。
今後の日本の環境問題改善の一環として、また節電を自然な形で行っていけるよう、
屋上緑化の必要性を考えていきたいものです。
<今日の花:パンジーゼラニウム 花言葉:あなたを深く愛します>
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