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キンモクセイの剪定・・・8月30日

◆キンモクセイの剪定◆

 

豊かな芳香を放つキンモクセイ。


庭植えのキンモクセイは植え付け後1、2年は木を育てるほうに力を注ぐ傾く傾向があるので、

 

花の数が少ないですが、ある程度生長が落ち着けば(2、3年)花が咲くようになります。

 

花芽のつき方は、新梢や前年枝の葉腋に8月ごろ花芽ができ、秋に開花します。

 

 

剪定時期は年に2度あります。

7~8月の夏の時期に長い枝のみ間引き剪定します。

更に10~11月、開花期が終わってから、少し強く刈り込みます。

基本的にキンモクセイは剪定をしなくても円形の樹形となりますが、

樹形を乱している徒長枝があった場合は秋に軽く剪定しておきます。

剪定には強い樹ですが、花芽が付いた後に剪定するとその年の花付きが悪くなるので、

注意しましょう。

キンモクセイの側枝は葉を2~3枚を残して切るのが原則ですが、

木の樹勢を見ながら決めたほうがよいです。

葉の付け根には、翌年伸びる芽が付いているので、

確認しながら剪定しましょう。

<剪定のポイントまとめ>

花が咲いている時期は剪定しません。、花が咲き終わった時が剪定時期です。
(10月終わりから11月頃ですね。)

枝が密集しますので、内部の無駄な枝(葉が付いていない枝など)は切り落とす、
すかし剪定をしましょう。

大きくなり過ぎた時は、強剪定をしますが、花が咲かない時があります。

 

 

以外にも大木となるキンモクセイ。

 

お庭に合った樹形・大きさにするためにも、剪定は大事ですね!!

 

 

 

 

<今日の花:コットン    花言葉:繊細、優秀>

 


 



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