栗の木剪定・・・9月6日
栗は、園芸初心者のかたでも育て方が容易です。
日当りが大好きですので、よく日に当てて育てましょう。
日陰に弱く、日陰の枝には花が咲かず、枝も枯れてしまうので注意です。
◆栗の剪定について◆
栗は樹勢が強く、大きな木になりやすいですが、木を小さめにしたければ、
ある程度の高さで主幹を切り、コンパクトに剪定します。
剪定は、枝が混み過ぎたり、日が当たらない枝を適度に間引くか、短く剪定します。
栗の剪定は、一般的には休眠期(落葉期)の12月~2月が適期です。(1月頃が多いようです)
内部にも光が届きやすいよう間引きせん定を中心に行いましょう。
樹形は変則主幹形に仕立てますが、込んだ状態のところは側枝を間引き、徒長枝はもとから切り取ります。
主枝候補の選び方としては、なるべく枝の角度が広いものを残しましょう。
前年伸びた充実した枝の先端に花芽がつき、葉のつけ根に雌花と雄花が咲きます。
そこで、実をならせるためには、冬期剪定でこうした枝を切り詰めてしまわないことが肝心です。
簡単に言えば、クリの枝は日陰になると枯れてしまうので、日陰ができないように剪定するのがポイントです。
その他、剪定についてはコチラをご覧下さい。
<今日の花:ユウガオ 花言葉:妖艶>
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