2008年1月 ティーズガーデンスクエアを立ち上げました。
「誰でも売れるエクステリア屋。年商10億円企業」を目差し 営業プログラムを組み、パック商品で勝負しようと意気込んでいた時でした。
今考えると、足もとの見えていない経営。
初期資金は底をつき、もう来月は無理だ・・・。そんな危ない橋を何度もわたり、苦しんでいたとき、シンボルツリーサンキュウパックを思いつきました。
売れ行きは決して良くなかったのですが、問い合わせが徐々に増え、植物に私は守られていると感じました。
企業のあるべき姿は「社会貢献が第一」と経営の方針を一新しました。
チラシによる集客をやめ、HPをリニューアルし、みどりのある暮らしの素晴らしさをブログなどで投稿しました。
植物に囲まれた幸せな暮らしに共感して頂けるお客様に恵まれ、現在も商いをさせて頂いております。
ありがとございます。
多種多様の雑木や植物の力を借りて、和風庭園の技術、考え方を織り交ぜながら、洋風でも和風でもない
「美しく年を取る懐かしい庭づくり」
を提唱し、里山ガーデンを設計、施工し、庭での新しい住まい方の提案をしています。
現在 ティーズガーデンスクエア株式会社 代表取締役を務めさせて頂いております。