イギリスと言えばレンガの庭や石畳の庭。
そんなイメージになりがちですが、イギリスの田舎にも素敵な風景の場所があります。
ロンドンのかなり北に「コッツウォールド」という地域があり、そんな片田舎なイメージを作ってほしいとの依頼がありました。
イギリスと言えばレンガの庭や石畳の庭。
そんなイメージになりがちですが、イギリスの田舎にも素敵な風景の場所があります。
ロンドンのかなり北に「コッツウォールド」という地域があり、そんな片田舎なイメージを作ってほしいとの依頼がありました。
デザイン豆知識です。
重厚なイメージを創るためには、レンガという重たい素材を使うと人間は反射的に「重たい」と感じます。
積みかたジタイは シャープに繊細に積んでいるので上品な感じを受けるようにデザインして有ります。
後シンメトリ技法もしっかりとしたイメージを受けるので重厚感を出すことが出来ます。
イギリスといえばコッツウォルドストーン。
今回はコバ積みをしました。 なんともいえない風合いと 優しいR形状。
高さ 平面 共に曲線で表現しています。 ゆったりとした柔らかなイメージをガーデンでは表現しています
植栽については、今回は珍しくコニファー類がメインとなります フィリフィラオーレア、ブルーカーペット、ゴールドライダ、エレガンテシマ等成長が比較的遅い植物をプランしました。刺し色にノムラモミジを使用し 彩りにコントラストを強く出し立体感を演出します。
庭の奥を低くし地平線のように広がりを出しています。 コニファーで、ももっともポピュラーなゴールドクレストは、Tsのプランツリストでは使用禁止となっています。 別名 自爆木 と呼んでいるのですが、成長が早すぎて、根が張る前に上部がどんどん大きくなり台風等でよく倒れるためその名がつきました。
ヨークストーンの日本版。
ブロンテペイバーを施工しました。 手割り加工の天然石が持つ豊かな表情を再現したイギリスの香り漂う舗装材です。
玄関周りは出来るだけ直線的に、そしてシンメトリーに・・・。老後のためにスロープもデザインに組み込みました。