雑木の庭の作り方|美しい里山の風景を
高低差がある家
道路からGLまでの高低差がある家は
土留をどのような形でいれられるか
深基礎なのか、家までの階段は何段必要かなどプランをするにあたり検討しなければならないポイントがいくつかあります。
こちらの建物は深基礎になっております。
棚田をイメージした石積み。田舎のおばぁちゃんの家なイメージになりました。
ダンダンに高さを上げていくことでコストを抑えています。
深基礎は通常の家と比べると基礎部分が多く見えるので間抜けな印象を与えがちですが
そこをどう納めるか、お客様が住みたい雰囲気にどう近づけるかが大切だと思います。
棚田風石積とガビオンがコラボすることでスペースを有効に使いながらシャープなイメージを演出します。
公園と庭と家とをつなげるピクチャーウィンド。
大開口のサッシはメリットデメリットがあります。
三者を融合させることですべてがメリットに変わる仕掛けを。
デッキはL型にデザイン。
使い勝手を優先しながら庭の景色を取り込みやすい工夫を。
高台に小さく見える工夫をたっぷりと考慮したデザイン。
緑をマトウことで より洗練された美しし住環境を提供することが出来ました。
二階の居室
特に在宅ワークの書斎には緑を立体的に配置できる雑木の庭の本領を発揮させています。
公園の緑と繋がり、奥深い緑のストールをマトウことが出来ました。
アプローチは大胆に自然石 諏訪の大きな鉄平石を配置し里山の風景を足元から感じていただけます。
公園側から見る。
公園の出入り口がフレーム効果を生み出します。
思いのほか家の中がみえていないことが伝わりますか?
家の中だけではなくさっとくつろげる空間を庭に。
ちょっとした工夫でリビングは庭空間にも配置することが出来ます。
ガーデンファニチャーを置くことで特等席のアウトドアリビングへ
足腰の良くないお母様の為に玄関までの導線を大きく。車で高低差を上がってしまうことで解消しています。
住宅街に建ち、
マンションや公園に囲まれた
敷地を上手に活かし、
親子3世代がのびのびと暮らすお住まい。
外からの目線に配慮しながら、
大きな開口部と広いウッドデッキを
実現した。
完全分離ではない二世帯住宅
暖かな家庭には庭は必要不可欠な存在となります。
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