N様自慢の年中青い芝これを最大限に生かしたデザイン。 まるで美術館に来たようなイメージに仕上げます。 職人さんも最高のスタッフが手伝ってくれました
美術館の庭|石畳で庭を演出 春日井市N様邸
暗いイメージがまだ残ったままのN様邸に、縦軸(Z軸)に広がりを持たせるために パーゴラの設置をします
日当たりがあまりなく、「花は何を植えたらいいのかわからない」と奥様の悩みの一つでもありました。
Rのウドデッキをイぺで作りました
Rデッキの場合 束石等では上手くRの位置がが出せないため必ず均しコンクリートは必要となります。
Rは点の集合体と考えます。”墨だし”作業は重要かつそのデッキのでき(笑)を左右する命となります。
いつもRの成分を計算しながら墨だしをするのですが、なかなか短い距離では美しくなりません
なので最終的に私はフリーハンドで現場に書き、それを修正しながら位置を決めます。
だんな様と奥様
相反するご趣味だったためどちらかがダキョウし納得のいかない まま住空間を作られていたN様。
庭作りを通じて お互いのご趣味を理解し尊重し合えるようになった気がします
最初はあまり興味をしめさなっかたお子様たちも、「いいね~」とおっしゃって いただけたのが 大変うれしく思います
お施主様のものすごい期待からの大変重たいプレッシャーの中で戦い続けました
苦しかったです でも最高のスタッフに助けてもらいながら 完了。この日を迎えました
見た瞬間に息がつまり 涙が止まらない庭
お家に帰るのが楽しみとなり 少年のときのワクワク感を取り戻せる庭
何よりも庭造りを通じて 家族の会話が増え家庭円満のお手伝いが出来たことを うれしく、そして誇りに思います
N様ご協力ありがとうございました 庭の魔法使い「青い芝」が元気になったころにまたお邪魔します。
今日という日が完成ではありません。 やっと素敵な庭作りのスタートです。頑張って下さい
2010・7月の状況です。
奥様の大好きなハンギングや寄せ植えでしっかりと飾られています
さまざまな改造が進んでいます。広く見せるためのテクニックがたくさん織り込んであります。
消えていくピンコロの散策路。視線を一点に集めるポーチ。等 あげだすときりがないほどあり それぞれが主張せず上手く助け合っています
一つ一つの素材が織り成す線や面。
全てのディティールに意味を持たせ、N様にとっての最高の庭空間が表現できたと思います
新しいガーデンの楽しみ方をご夫婦で発見し、楽しんで見えます奥さんが植えた植物を旦那さんが 配置をコーディネートされているそうです