プライベートリゾートガーデン|春日井市I様邸
着手前です。よくある光景です。
家が固まって建っているとどうしてもお隣近所が気になって素敵なガーデンライフをおくれないので、目隠しのフェンスをしたい・・・・。
お庭でお子様とプールで遊びたいし でも散水栓がない・・・。とのご依頼でした。
高いフェンスだけでは圧迫感がでてしまうのでフェンスの高さは極力下げてどうしても気になる部分だけ高さを出しました。
しかし ただ高い壁だけでは前後に余裕がないお庭だったので R形状やシンメトリーの技法を使うなどして 圧迫感をなくしました。
壁を建てると暗くなりがちなのですが、I様の声として暗くなるどころか、カーテンが開けられるようになったため 前よりも明るくなったと おっしゃっていました。
もう一つ センターの低い位置にアイストップとしてガーデンパンをセットしました。
ヌボーっとした壁に繊細な存在感のあるロートアイアン。 それがあるだけで キュッとお庭全体がしまります。
ウッドフェンスの角をなくすことや目地をしっかりととることにより 圧迫感を軽減しました。
たとえば、目地をなくすとバックの背景が透けて見えないため、白いフェンスは圧迫感を感じやすくなります。
向こうに何かある!と感じたとき脳は広さを感じ取ります。
その錯覚の原理を利用しています。 囲うことにより広さを演出する。 ガーデンの基本ですね。
目隠しが主な希望のI様。 もっと圧迫感が出てくる構造物が出来上がってきます。
シンメトリーなどの空間を広く見せる技法をふんだんに利用します。
プライバシーを守りながら 開放的なイメージを作り出す・・・。
相反する空間設計もアイデア一つで可能になります。
水栓などのガーデンアイテムもただ使うだけではなく、見せる存在価値を与えることで より素敵な空間が生まれます。
お庭の使い方で悩んで見えるかた・・。あきらめないで下さい。
私たちティーズ ガーデン スクエア 株式会社は お客様一人ひとりの立場になって 決して後悔しない世界で一つのお庭作りを ご提案いたしております