大きな庭のつくりかた|雑木に囲まれ平屋の美しいデザイン故郷の舎
表には広い道路がないため裏庭に駐車場を作るレイアウトとなりました。玄関を入ったら正面に美しい里山の景色が広がるように植栽を施せるようロータリースペースを設けて駐車導線を確保しています
築130年の蔵はそのまま残し母屋のみを解体。最新の技術で冬でも暖かな平屋を建築
随所に雑木をあしらってポイントとすることで景色とし、広い駐車場にアクセントを。
アプローチも駐車場専用のコンクリート平板「ワンユニオンペイブ」で
すっきりとしたコンクリートのテクスチャーが、空間の広がりに落ち着きと品格を与えます。
平板同士を噛み合わせた舗装面は強度が高く、段差や不陸も生じにくいので、車両の乗り入れも安心です。
娘さんたちがすむ離れからのアプローチは大谷石をレイアウト大きな庭のアクセントとなります。
玄関ではなくお父様がいつもいるリビングへ直行。
仲のいいご家族にちょうどいい距離感が生まれました。
前回の住まいは庭木が巨大化したため植栽はできるだけ避けたいと旦那様。
しかし細木のすらっとした樹形の植物で繊細さと気品を施し理解をしていただきました。
様々なつつじ類を植えて春には色とりどりの花で楽しませてくれます。中でもセタノイリヒは希少価値が高く可憐で美しい
北面の庭でも距離があれば日照は南面の庭と同じになってしまい植物の選定が非常に難しくなります。
北面の庭は葉や花が家に向かって葉を茂らせます。美しい庭造りには最適なレイアウトでお勧めです。
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